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1999年のニュース

1999.12.24 : MOD Mixer 2.4
  クラブDJ指向のMODプレイヤー、MOD Mixerの新バージョンが登場しました。ファイルの読み込み時に落ちてしまうというバグが直され、チャンネルごとにミュートできる機能も備わりました。(極東佐藤会

1999.12.22 : MikMod 3.1.8
  MODドライバ・ライブラリの最新版が公開されました。多くの問題を解決し、バージョン3.1.7とはバイナリ・コンパチブルとなっています。MikMod 3.2も近いうちに登場しそうです。(MikMod

1999.12.7 : PlayerPRO 5.4
  先日公開されたフリーウェア版に続き、PlayerPRO製品版の最新版が登場しています。アップデート内容はフリーウェア版と同じですが、なんとドキュメントには作者であるAntoin Rossetさんの顔写真が!(PlayerPRO

1999.11.26 : PlayerPRO 5.4 フリーウェア版
  PlayerPROの最新版が登場しています。今回のアップデートにおける最大の目玉はなんといっても、1トラック内に複数のチャンネルを作ることができる、という点ではないでしょうか。他にもフーリエ変換を使ったグラフィック・イコライザや周波数領域におけるエフェクタ(ローパスフィルタなど)も実装されました。(PlayerPRO

1999.11.24 : MOD Mixer 2.3
  クラブDJ指向のMODプレイヤー、MOD Mixerがアップデートされました。初期設定をいじれるようになったことと、ドキュメントの書き直しが今回の主な更新内容です。(極東佐藤会

1999.11.20 : libmikmodPlug 1.3
  REALbasic用プラグインの最新版が登場しました。今回のアップデートではミュート関係の関数が追加され、サンプル・プロジェクトも更新されました。まだミュート関係をどう実装すればいいのか迷っているそうですので、いいアイデアがあったら連絡しましょう!(極東佐藤会

そういえば少し前から(僕の勘違いのせいで?)libmikmodがプラグインに含まれているものと含まれていないものの二種類が配布されています。

1999.11.3 : MOD! 1.1登場です
  のんびり屋さん店主のユキヤスさんが沈黙を破ってとうとうMOD!の新バージョンを発表されました。MOD! 1.0は僕が初めてMODを聴いた、思いで深いプレイヤーです。このバージョンではPlayerPRO Dev.Kit 5.3を使用しており、MOD、XMからITまで、さまざまなフォーマットのものを聴くことができます。PlayerPRO Dev.Kit 5.3を使用したプレイヤーとしては世界初ではないでしょうか?(のんびり屋

1999.11.3 : modplayer 1.0公開
  modplayer 1.0が公開となりました。今回のアップデートではDrag&Dropに対応したり、ポジションバーを直接いじれるようになったりと、使い勝手の向上がはかられています。うちの環境ではlibmikmod 3.1.7では動きませんでした。最新版の3.1.8bではちゃんと動くようでした。libmikmodはここからダウンロードできます。(れいぴあ

1999.10.31 : Meditor Player D10
  Meditorが久々にアップデートされました。サラウンド機能が追加され、コントロール系(パターンごとの早送り・巻き戻し、通常の早送り)も充実しました。AIFF出力機能はD11以降に搭載されるとのことです。(Quartz Quintet

1999.10.31 : MOD Mixer 2.2
  MOD Mixerが、2曲目以降を読み取る時にエラーが出るバグが解消され、Drag & Dropに対応して登場しました。libmikmod Plugがアップデートされたことにあわせ、インストゥルメント・リストも追加されました。(極東佐藤会

1999.10.23 : libmikmod 3.1.8b1
  libmikmodがアップデートされて3.1.8b1になっていました。更新履歴文書がなかったので、更新内容は分かりませんが、libmikmodに依存したソフトのパフォーマンスの向上があることでしょう。まだバグがひそんでいる可能性が大なので、注意して使用してください。(MikMod

1999.10.21 : modplayer 10/19版
  りゅむさんのmodplayer 10/19版が発表されました。漢字表示だったボタンがアイコンに変更され、使い勝手が向上しています。他にもボリュームスライダーがついたり、細かな部分にかなり手が加えられています。(れいぴあ

1999.10.21 : MOD Mixer 2.1登場
  極東佐藤会さんのMOD Mixerがアップデートされました。こんどはbpmをいじれるようになり、よりDJ用MODミキサーっぽくなってきました。(極東佐藤会

1999.10.18 : MOD Mixer 2.0登場
  極東佐藤会さんがREALbasic用libmikmod pluginを使用したMOD Mixer 2.0を発表されていました。音質がぐんと上がってはいますが、メモリ使用量が10MBと大きいことと、libmikmod二台分なのでCPU性能が要求されるのが難点です。それにしても極東佐藤会さん、MOD Mixerのためにlibmikmodのプラグインを作っちゃうなんてパワフルですね。(極東佐藤会

1999.10.17 : libmikmodのREALbasic用プラグインが!
  とうとうやってくれました。極東佐藤会さんがlibmikmodをREALbasicから使えるようにプラグインを作ってくれました。これまでREALbasicを使ってMODを鳴らすにはPlayerPRO 4.5.x相当のMOD Plug 1.2を使うしかなかったわけですが、これで選択肢が増えました。音質もいいのでお薦めです。(極東佐藤会

1999.10.3 : libmikmodリファレンス日本語版
  極東佐藤会さんがlibmikmodのリファレンスを日本語訳されています。ドキュメント本体はここにあります。(極東佐藤会

1999.10.2 : modplayer 10/1版
  りゅむさんのmodplayerがアップデートされていました。アップデート内容はバグ修正およびウィンドウの外観変更だそうです。(れいぴあ

1999.9.28 : MMP 1.1
  極東佐藤会さんのMMPがアップデートされ1.1になりました。このバージョンではリバーブ設定をいじれるようになり、アイコンがきちんと表示されるようになりました。ホームページに「REALbasicのプラグインでも作ろうか」とあります。これは期待大!(極東佐藤会

1999.9.17 : modplayer
  libmikmodを使ったりゅむさんのmodplayerがリバーブ設定をいじれるようになって再登場しました。これでかなり音質の強力なMODプレイヤーとなりましたね。(れいぴあ

1999.9.14 : PlayerPRO G4
  PowerMac G4のVelocity Engine用に最適化されたバージョンのPlayerPROが発表されていました。まだフリーウェアバージョンのみの公開ですが、いずれ製品版も出るのでしょう。(PlayerPRO

1999.9.8 : MMP1登場
  MOD Mixerでおなじみの極東佐藤会さんから、libmikmodを使用した新しいMODプレイヤーがリリースされました。MMP1というプレイヤーで、libmikmodを使用したプレイヤーの中では最高の出来になっています。シンプルながら必要な機能はすべて備えています。これでリバーブの設定をいじることができれば言うことなしでしょう。(極東佐藤会

1999.9.7 : PlayerPRO 5.3 Dev.Kit
  PlayerPRO 5.3の発表から遅れること一ヶ月、Development Kitが発表されました。公開のタイミングからみると、PlayerPRO 5.3.2までのバグフィックスなども含まれるものと思われます。(PlayerPRO

1999.8.31 : modplayer
  先日紹介したlibMikModを使用した国産プレイヤーがありました。オリジナルMikModのプレイヤーよりは機能が豊富ですが、それでもまださみしい感じです。ボタンがすべて漢字で書かれていたのでびっくりしました。Aboutボックスには「we love kanji!」の文が・・・。最新のlibmikmod 3.1.7cが必要です。(れいぴあ

1999.8.31 : PlayerPRO 5.3.2
  現在開発が続けられているMac用トラッカーとしては最古のPlayerPROがマイナー・アップデートされていました。バグフィックスが中心で音質に変化は見られないと思われます(CDドライブ故障のため確認できませんでした。ごめんなさい!)。(PlayerPRO

1999.8.28 : MikModですよ
  Jean-Paul Mikkersによって制作されていたMikModはすでに開発が停止されていますが、その後、有志の力によって少しずつ進化してきました。最新版のlibMikMod 3.1.7cをのんびり屋のユキヤスさんにみつけていただきました。ソースコードもGNUライセンスのもとで完全に公開されています。(MikMod

ひとつ前の段階のものですが、プレイヤーも同サイトにはあります。多様なファイルの再生ができますし、音質もそれなりにいいのですが、プレイヤーのインターフェイスが開発初期段階であるところと、音にリング・リバーブのようなものがかかってしまっているところがマイナス点です。

1999.8.25 : t_U_ModER 登場!
  MacOS用の新MODプレイヤーが登場しました。t_U_ModERという、REALbasicで作られたソフトです。起動した瞬間から雰囲気の違いが分かる、おしゃれなインターフェイスです。うちのシステムでは音質の確認ができませんでしたが、MOD Plugを使用しているので、Player 4.5.x相当の音質であることは確かです。(t_U

1999.8.22 : Meditor Player D09
  Meditor Player D09が発表されました。様々な高速化とバグフィックスに加え、XM再生精度の向上およびメモリ管理の最適化がなされています。ウェーブグリッドという各楽器の波形表示機能、サウンドトラック情報表示の追加など、新機能も追加されました。(Quartz Quintet

1999.8.10 : PlayerPRO 5.3公開
  PlayerPRO 5.3が登場しました。今回のアップデートは細かいバグフィックスが中心で、大きな変化はないような気がします。(PlayerPRO

1999.8.1 : PlayerPRO 5.3 Freeware Version公開
  PlayerPRO 5.3のフリーウェア版が登場していました。PlayerPRO 5.3の正規版はまだ出ていない模様です。このバージョンからは680x0のサポートがなくなりました。(PlayerPRO

1999.7.23 : PlayerPRO 5.3公開間近?
  MOD Mixerを開発している極東佐藤会さんがAntoine Rossetさんから得た情報によりますと、来週中にもPlayerPRO 5.3が登場するらしいです。(PlayerPRO

1999.7.20 : MOD Mixer 1.4リリース
  ふたつのMODを同時再生できるMOD Mixerがアップデートされています。今回のリリースではボタン数をへらしシンプルにし、アイコンを正常に表示させました。(極東佐藤会

1999.7.19 : Meditor Player D08リリース
  Meditor Player D08が登場しました。XM再生の微調整がなされています。メインウィンドウのデザインも変更されました。また、ドラッグ&ドロップで曲を読み込むことができるようになり、使い勝手が向上しています。(Quartz Quintet

1999.7.18 : MacAMP 1.0 Preview Edition
  MacAMP 1.0 Preview Editionがついに登場しました。デザインも一新され、プラグインやスキンも標準でいくつか付属しています。ビジュアル・プラグインのなかでもWhite Capというのが特におすすめです。40種類以上の異なるワイヤーフレーム・アニメーションがうねうねと動きます。・・・MOD再生ができなくなっていますし、動作も遅くなっていますが、ライバル製品であるCasady & GreeneのSoundJam MPとどう競合していくのか楽しみです。(MacAMP.net

前回、ユーザー登録料は$30だとお伝えしましたが、$25の間違いでした。MacAMP Liteユーザーは$20で登録できます。

1999.7.13 : MacAMP 1.0: Preview Editionは17日に登場
  MacAMP 1.0: Preview Editionが17日に公開となるようです。コードはほとんど書き直され、ウィンドウの形も変更になっています。9月中頃には正式版の発表が予定されています。正式版の価格は$30で、MacAMP Lite購入者には$5のディスカウントがあるとのこと。プレスリリースのページでは様々な新機能がスクリーンショットとともに公開されています。(MacAMP.net

日本語版を作っていた@sofaも公認になり、@soft Japanとして活動していくようです。(@soft Japan

1999.7.4 : Meditor Player D07
  Meditor Player D07が登場しました。今回は線形補完機能がつき、高音域のノイズが軽減されています。また、XM再生時のバグフィックスもなされ、より再現性が上がっています。メモリリークを起こしていたバグも修正されました。(Quartz Quintet

1999.6.25 : PlayerPRO Dev.Kit 5.2
  昨日公開されたDev.Kitですが、今日になってバージョン番号を付けなおしたようです。これでPlayerPROと同じバージョンのドライバだということがはっきりしますね。(PlayerPROホームページ

1999.6.24 : PlayerPRO Dev.Kit 5.0
  PlayerPROの開発キットのファイナル版がリリースされました。自分のプログラムにMOD、MADF、MADG、MADIを再生するルーチンを組み込むことができます。商用ソフトウェアを含め、使用は無料とのことです。同キットにはプラグイン開発キットやInport/Export開発キットも含まれています。(PlayerPROホームページ

5.0というのはDev.Kit自体のバージョン番号で、同じキットがPlayerPRO 5.2 Dev.Kitというように呼ばれる場合もあります。こちらは「PlayerPRO 5.2と同等のDev.Kit」という意味のようです。

1999.6.22 : Meditor Player D06公開
  昨日「30日までには出る」とお知らせしたばかりのMeditor Playerが、今日登場していました。今回のリリースはすごいです。XM対応というのがメインなのですが、そのXMルーチンが今の段階ですでにかなりの完成度。しかも非常に高速です。PlayerPROやMacAMPではもたついて再生もおぼつかないファイルもMeditor Playerでは再生できたりします。(Quartz Quintet

1999.6.21 : Meditor Player D06続報
  Meditor PlayerのXM対応もペースをあげてきており、もうそろそろD06の公開のめどが立ったようです。Meditor BBSでは「6月30日までに公開する」との宣言がされ、公開後はユーザーからの情報をもとに完成度を上げていくものと思われます。(Quartz Quintet

肝心のトラッカーであるMeditorについても触れられていました。PSG音源のエミュレータはほぼ確実にトラッカーの機能に加えられるようです。

1999.6.18 : MOD Mixer 1.3公開
  MOD Mixerがアップデートされていました。今回はマイナーバージョンアップのようです。バグ修正とアイコン追加(?)がなされています。(極東佐藤会

MOD Mixerダウンロード後の解凍はStuffit Expanderではうまくいかないみたいです。Info-ZIPプロジェクトのMacZipが必要になります。

1999.6.14 : Meditor最新情報
  XM対応に向けて開発が続けられているMeditorですが、最新情報がMeditor掲示板に載っていました。まだ多少の修正が必要とのことですが、再生エンジンはMikMod(MacAMPやMacMikModなどに搭載されています)よりもFastTracker 2.08に近くなるそうで、期待できます。(Quartz Quintet

1999.6.9 : MacAMP 1.0b7r2公開
  長い間沈黙を保っていたMacAMPに動きがありました。非常にマイナーなバージョンアップですが、クラッシュを引き起こしていたバグが修正されました。その修正によってプレイリストが読み込めなくなる問題が起こる可能性もあるとのことです。(MacAMPホームページ

1999.6.9 : MOD Mixer 1.2公開
  MOD Mixerがバージョンアップされていました。操作性の向上、とくにプログレスバーだった曲位置表示がスライダーになり“好きな位置から曲を始めることができるように”なりました。(極東佐藤会

1999.6.8 : PlayerPRO 5.2登場
  PlayerPROがQuickTime 4.0に対応しました。XM、S3M、ITのインポート機能が改良され、MIDIとの同期もできるようになったということです。フィルタやプラグインも追加されていますし、QuickTime 4.0の機能(イコライザやムービー読み込みなど)も使用できるようになっているようです。フリーウェア版もS3MとXMの読み込みができるようになりました。(PlayerPROホームページ

動作がやや遅くなっているような気がします。また、XMやITのインポートの改良はほとんどされていないのも同然ですし、中には改悪されてしまった部分もあります。トラッカーとしては使いやすくなった部分もありますが、プレイヤーとしてはどんどん悪くなっているような・・・。

1999.6.6 : Meditor Player D06かな?
  Meditor BBSでの情報によると、Meditor PlayerのXM対応版が早くて1〜2週間で登場するとのことです。まだ仮実装といった感じで、正確な再生はできないとのことです。同時にS3Mのポルタメントも修正されるそうです。(Quartz Quintet

1999.5.31 : malMODsプレイヤー紹介ページ公開
  ながらくお待たせいたしました。トラッカー紹介ページに続き、プレイヤー紹介ページの公開です。PCにまけず、Macにもたくさんのプレイヤーがあります。それらを一挙紹介です。プレイヤー紹介ページにないプレイヤーを見かけましたら、ぜひ掲示板にでも書き込んでください。

1999.5.24 : Meditor Player D05公開
  Meditor PlayerのD05が公開されました。細部での変更や改良が主ですが、目立った改良点は(malMODsでもしつこく言い続けていた)ビブラートです。多くの曲でかなり安定したビブラートになっています。(Quartz Quintet

1999.5.17 : Meditor Player D05近日公開
  XM再生機能搭載にむけて開発が進められているMeditorですが、中間報告的にD05が近々公開されると発表されました。また、Meditorの掲示板も開設されました。再生互換性の情報などを書き込んでほしいとのことです。(Quartz Quintet

1999.5.1 : MacAMP Lite用日本語フレーズブック
  メニューやウィンドウなどを日本語化するためのフレーズブックが登場しました。フレーズブック・ファイルをプラグイン・フォルダに入れるだけてすべてが日本語になるというお手軽さ。大阪弁バージョンも付いています。MacAMP Lite 1.5以降専用になっています。MacAMP Liteページ

ちなみに「統計情報」ウィンドウで出てくる「1ペニー以下」というのは「1セント(1/100ドル)以下」ということです。

1999.4.26 : MacAMP Lite 1.5.2登場
  一日遅れでMacAMP Lite 1.5.2が登場していました。スキンのランダム選択機能、ID3タグの表示、その他のバグフィックスがなされています。ストリーム演奏機能はもう少し先になるとのことです。MacAMP Liteページ

同時にMilennium 1.4.6も登場していました。同期ルーチンの徹底的な見直し、ストリーミングへの対応準備などが主な変更点です。

1999.4.22 : MacAMP Lite 1.5.2は土曜日に
  4月24日にMacAMP Lite 1.5.2がリリースされます。バージョンアップ内容は分かりませんでしたが、細かいバグフィックスと安定性の向上程度になると思われます。MacAMP Liteページ

1999.4.20 : QuickTime 4.0 ベータ版登場
  MODとは直接関係ないのかもしれませんが、あまりにニュースが少ないのでこいつも書いてしまいます。QuickTime 4.0のベータ版が登場しています。現在のバージョンは4.0b21です。強力なストリーミング機能が付き、RealAudioなんかを蹴散らすだろうと予想されています。同時にストリーミング・サーバ・ソフトや開発向けツール類なども出ています。Apple QuickTimeダウンロードページ

無理矢理MODとこじつければ、QuickTime4でアップデートされるであろうSound Managerの威力が気になりますね。

1999.4.19 : malMODs 2,000ヒット
  このページも2,000ヒットを達成しました。4月に入ってからというもの新情報が少なく、更新頻度も減っていたのにもかかわらず、多くのアクセスがあり非常に嬉しく思っています。ありがとうございました。

僕の予定がゴールデンウィーク開けまでかなり詰まっているので、ページの大きな変更はそれ以後になります。5月中にはMacOS用プレイヤー紹介ページを作りますので、それまでもうしばらくお待ちください。

1999.4.14 : Meditor Player D04リリース
  Meditor Playerの新しい開発中バージョンがリリースされています。前回のリリースから約一ヶ月の間を開けてのリリースとなりましたが、そのぶん多くの変更がなされています。一部のルーチンは早くもPowerPCアセンブリで書かれはじめていますし、より多くのエフェクトをサポートするようになっています。再生周波数も自由に設定でき、プリセットも豊富です。 (Quartz Quintet)

今回のアップデートで一番驚いたのは、再生時の同期周波数として、PALとNTSCの選択ができるようになっていることです。なぜこんなものが必要かといいますと、そもそもAmigaにはアメリカ版とヨーロッパ版の二種類がありました。テレビの同期周波数の違いから二種類のベースクロックが必要になったのです。MODは再生のタイミングを取るのにその周波数を使用していますので、同じ曲でも違うスピードで再生されてしまう場合があります。ヨーロッパのAmigaで作られた曲はPALで、アメリカのAmigaで作られたMODはNTSCで再生するのが本来の速度です。Meditorの今回のアップデートでは、そのための機能を搭載したのです。こだわりですね。

1999.4.1 : MacAMP Lite MP3ドライバアップデート
  先日お伝えしたばかりのMilleniumアップデートですが、バージョン1.4にアップデートされていました。今回のアップデートではバッファ関係の改善、メモり管理方法の変更などがなされています。またクラッシュするバグも直されているとのことです。次期バージョンではShout Castによるストリーミングにも対応するとのことです。 (MacAMP Liteホームページ)

1999.3.30 : MacAMP Lite MP3ドライバアップデート
  MacAMP Lite用のMP3ドライバであるMilleniumがアップデートされ、バージョン1.3.7になりました。今回のアップデートもバグフィックスと最適化が主な変更点になっています。早送り・巻戻し時のバグや、音とばしの減少などがなされています。 (MacAMP Liteホームページ)

1999.3.26 : SoundApp 2.6.1日本語版公開
  IT再生に対応したSoundApp最新版の日本語版が登場しました。相変わらず素早いローカライゼーションに驚いてしまいます。 (SoundApp日本語版ホームページ)

1999.3.23 : PlayerPRO 5.1リリース!
  コマーシャル版PlayerPRO 5.0から5.1へのアップグレードパッチが公開されました(同時に5.1フリーウェア版も公開されています)。今回のアップデートでPATファイル(Gravis Ultra Soundの音声ファイル)やSound Designer 2ファイルのインポート、オーディオCDからの直接録音、QuickTimeムービーのサウンドトラックからのインポート、DVC、AVI、QDesign、μLaw、aLaw・・・その他さまざまなファイルのサポートがなされています。

圧縮された音声データを使ったITファイルの読み込みもできるようになり、GUIが変更され、再生エンジンにも手が加えられている様子です。Rossetさんによれば、こういったアップデートを二ヶ月に一度の割合で行っていきたい、とのことです。 (PlayerPROホームページ)

個人的なコメント:Impulse Tracker 2.14で作られたと思われるファイルを読み込もうとしたらクラッシュ、XM再生は音量バランスがむちゃくちゃになっている上に、各種エフェクト(特にポルタメント関係)の処理もまだ間違ったまま・・・それでいてreadmeファイルには「再生エンジンは完璧だ!」と書いてあるというのが?です。再生エンジンの線形補間やクリック除去機能を省いたくせに、バージョン4.5.9と比べて30%以上遅くなっているというのも納得いきません。まだまだ改良点がたくさんあります。

1999.3.23 : SoundApp 2.6.1リリース
  SoundApp 2.6で混入したバグを修正し、多少の機能強化を計ったSoundApp 2.6.1が登場しました。このバージョンからIomega RecordItのファイルが再生できるようになっており、MP3関係のクラッシュ問題も解消されています。 (SoundAppホームページ)

1999.3.20 : MacAMP Lite MP3/MIDIドライバアップデート
  MODには直接関係のないニュースですが、MacAMP Lite用のMP3ドライバであるMilleniumが公開されました。このドライバはMacAMP Lite 1.5と同時に公開されたものだったのですが、不具合が見つかったとかで1.5.1ではMacAMP Liteパッケージからは外されていました。今回のアップデートはバグフィックスと最適化が主な変更点です。

同時にMIDIプラグインのアップデートもなされました。readmeに変更点が書いていなかったのですが、設定ファイルのフォーマットが変更になった、というところでしょう。 (MacAMP Liteホームページ)

1999.3.18 : SoundApp 2.6日本語版公開
  SoundApp 2.6の日本語版が登場しました。SoundApp日本語版は、ローカライズの速さとローカライズ後の安定性に定評があります。問題の修正がされる2.6.1まで待たずに2.6を出してくれるところもいいですね。 (SoundApp日本語版ホームページ)

1999.3.16 : SoundApp 2.6公開
  MacOS用サウンド演奏&変換ユーティリティのSoundApp最新版が登場しました。今回の目玉はZSS (Zerius Sound System) 搭載によるITファイルの演奏です。IT 2.14で作られたファイルの一部は演奏できるようですが、まだ完全に演奏できるわけではないみたいでした。残念ながらXMファイルはまだ再生できませんが、MacAMPで演奏できないファイルが演奏できたことを報告しておきます。他にもMP3サポートの改良や、AppleScriptのサポートなどがされています。 (SoundAppホームページ)

SoundApp内部のMODドライバにZSS 1.0のベータ版が使われているのか、正式版が使われているのかはZSSのホームページには変更がないため確認できませんでした。ZSSのホームページで公開されているものはいまだにベータ版のままでした。

ダブルバッファに128KB以上(128KBを含むか含まないかは不明)のメモリを割り当てている場合、MP3ファイルの再生がうまくいかないとの報告がありました。SoundApp 2.6.1をリリースするまでのあいだ、ダブルバッファサイズを少な目にして使用したほうがいいでしょう。また、ナビゲーション・サービスを使ってプレイリストにファイルを追加する際の不具合も見つかっています。

1999.3.9 : Meditor Player D03公開
  Meditor Player D02にはメモリ関係のバグがあったということで、急遽D03が公開されました。このバグフィックス以外にもGUIでの変更点(小文字フォントの追加・波形表示のちょっとした変更)やMOD/S3M再生のバグフィックスなどがあり、昨日の今日とは思えない開発スピードです。 (Quartz Quintet)

1999.3.8 : malMODs bbsスタート
  MacのためのMODの掲示板を作りました。MacでMODをやっている人も、そうでないひとも気軽に書き込んじゃってください。このページの感想や要望なんかも大歓迎です! (malMODs bbs)

1999.3.8 : Meditor Player D02公開
  Meditor Player D02が公開されました。再生できないファイルが減り、おもにエフェクト関係のバグフィックスがなされています。次期バージョンではXM再生が期待できそうです。前回エフェクトの怪しい部分として「ビブラートだったかな?」と書いたものは、アルペジオだと分かりました。この部分はまだ直されていませんでした。 (Quartz Quintet)

1999.3.7 : Meditor Player D01公開
  Meditor Playerの開発段階のものがはやくも公開されていました。このバージョンではMODとS3Mの再生ができます。ノイズの処理をしていないようで、非常に「正直な音」だというのが第一印象です。エフェクト部分(ビブラートだったかな?)に少しあやしいところがありましたが、演奏はほぼ完璧にできています。パンポットの設定が他のプレイヤーと違うのでしょうか、立体感のある音でした。ディスプレイ関係もDOSトラッカーっぽい熱い作りになっています。また、MacMikModにもついていた、僕のお気に入りの機能「CPU独り占めモード」もありますので、遅いマシンでもちゃんと聴くことができると思います。第一回目公開の段階でここまでできているので、これからの進展が楽しみです。 (Quartz Quintet)

1999.3.2 : malMODs 1,000ヒット達成
  今日も見に来ていただいてありがとうございます。おかげ様で、このページも公開から1ヶ月半で1,000ヒットを達成いたしました。これからもよろしくお願いします。 (malMODs)

1999.2.28 : Meditor企画
  Meditorの開発計画が発表されました。Meditorは「音声合成エンジン」「プレイヤー」「統合音楽環境」の3つの部分からなるソフトになります。音声合成エンジンをシステムフォルダ内に置くことによりエンジンのみのアップデートが簡単に行えるようになり、他のソフトからの利用も可能になります。最終的にはPower PCアセンブリ100%で書かれるとのこと。統合音楽環境はモジュール編集、波形編集などの機能を持ちますが、それらは分離したソフトになるかもしれません。

プレイヤーは無料、統合音楽環境は1,500円程度(個人使用ライセンスの場合)のシェアウエアになる予定で、商業的に使用するためのライセンスも計画されています。開発は3月から開始されますが完成時期は未定とのこと。プレイヤーについてはベータ版を随時配布するそうです。 (Quartz Quintet)

1999.2.26 : MacAMP Lite 1.5.1公開
  きのう発表されたばかりの1.5.1ですが、今日公開となりました。きのう書いたとおり、起動時にクラッシュするバグが修正され、簡単なApple Scriptのサポート、ボリューム変更方法の追加などがなされています。 (MacAMP Liteホームページ)

MP3エンジンとしてはMALT 1.5に入っていたMillenniumが外され、代わりにX Audio 1.5が入っています。X Audioの代わりにMillenniumをプラグイン・フォルダに入れても動作しますが、X Audioのほうが高速です。肝心のMOD再生機能はといいますと、残念なことに遅くなってしまっています。重い32チャンネルのXMファイルは、うちのPowerPC 603e 100MHzではまともに聞けなくなってしまいました。

MOD再生を聞き込むと、わずかに「音とばし」があることが分かりました。XMファイル再生時にたまに演奏されない音があります。このことでMacMikModが僕の中のランキング1位に再浮上しました。

1999.2.25 : MacAMP Lite 1.5.1公開近し
  さきほど公開されたMacAMP Lite 1.5は、環境によっては起動時やマウスクリック時にクラッシュするとのことで、そのフィックスを含めたバージョン1.5.1が近いうちに緊急公開されることになりました。バグフィックスだけにとどまらす、Apple Scriptのサポートなども追加されるようです。 (MacAMP Liteホームページ)

1999.2.25 : SoundApp 2.6公開は?
  MacOS用オールマイティ・サウンドプレイヤーのSoundAppの最新情報です。同ホームページによれば「テストはほぼ終了し、あとはITのサポートのためにZSSの正式版が出るのを待つばかり」とのことです。 (SoundAppホームページ)

ZSS (Zerius Sound System) は1998年10月に1.0b1が公開されて以来、まったく動きがありません。もうそろそろb2か正式版が出ても良さそうなものですが、どうなっているのでしょう。

1999.2.23 : PlayerPRO 5 CD-ROM入手
  本日QuadmationからPlayerPROの最新版CD-ROMが送られてきましたので、さっそくCD-ROMの中身を紹介します。CD-ROMの中に入っていたのはバージョン5.0.2で、Dev.Kitも5.0.2になっていました。4.5CDに入っていたものと同じ日本語版マニュアルが付いてはいるのですが、バージョンが古いものなので参考ていどにしかなりません。また付録のサンプル集やMOD曲集への変更はひとつをのぞいてまったくありませんでした。・・・つまり、前のCD-ROMからの変更はプログラム本体とDev.Kit、英語版マニュアルだけでした。

インストールはフォルダをハードディスクにコピーするだけですが、初回起動時には同梱の登録コードを入力しなければいけません。フリーウェア版を作って違法コピーを防いだのは分かりますが、その上で正規ユーザーに登録コードの入力までさせる、というのはどういうことなんでしょうか。

使用感のレポートは近いうちにトラッカー紹介ページで行います。

1999.2.21 : MacAMP Lite 1.5公開
  20日に公開予定だったMacAMP Lite 1.1が1.5になって公開されました。MP3の再生エンジンとして、X Audio x10に代わって@softが開発したMilleniumが搭載されました。もとのX Audioもバージョン1.5になって別にダウンロードできます。また、スキンを変更するためのメニューやボリューム操作、時間表示、シャッフル再生機能などが追加されています。100% PowerPCネイティブになり、動作も安定しているとのことです。 (MacAMP Liteホームページ)

MOD再生はというと、MikITエンジンが1.3.4に、MikModエンジンが1.3.3にバージョンアップしていますが、こまかいフィックスだけで音質の変化はないと思われます。というのも、僕の環境ではMALT 1.5の起動中にフリーズしてしまうからです。現在原因究明中です。

1999.2.20 : Meditor開発進行中
  Meditorの開発状況ページが更新されていました。PSGのエミュレーションルーチンが完成したそうです。PSG (Programmable Sound Generator) はTexas Instruments社の音声合成チップで、ファミコンやMSXに標準搭載され、PC-8801/9801ではFM音源の名脇役として活躍した音源です。MODには欠かせないリアルタイム音声合成ルーチンですが、Meditor用のルーチンを開発するさい、試験的にPSGを実装してみた、というところでしょうか。 (Quartz Quintet)

1999.2.19 : PlayerPRO 5.0.2出荷開始!
  やっと出ました! 1999年1月発売予定だったPlayerPROですが、ようやく製品版CD-ROMの出荷が始まったようです。日本のユーザーへはスイスからの発送になりますので、手元に届くまでに2週間ていどかかってしまうかも知れません。僕も手に入れしだいレポートを追加しますので、乞うご期待。 (PlayerPROホームページ)

1999.2.10 : 2月20日にMacAMP Lite 1.1
  最強MODプレイヤーのMacAmpシリーズの軽量版、MacAMP Liteの最新バージョンが2月20日に公開されることになりました。今回の主な改良点はボリューム・スライダー、スキン・メニュー、シャッフル機能などです。まだMODドライバ部分のアップデートはないと思いますが、とりあえず要チェックです。(MacAmp Liteホームページ)

Impulse Tracker 2.14以降のファイルを再生できるMac用のソフトを僕は見たことがありません。もしなにか知っていらっしゃる方はぜひ連絡してください

1999.2.9 : PlayerPRO出荷は今週末
  1月中にリリースの予定だったPlayerPROがいつ出荷になるのかをQuadmationに問い合わせてみたところ、現在製造の最終段階に入っているそうです。注文先(ヨーロッパかアメリカ)によって発送時期が少しずれるそうですが、とりあえずアメリカでは今週末か来週はじめの出荷になるとのことでした。(PlayerPROホームページ)

1999.2.1 : MacAMP 1.0b7
  MacAMP Afterglowとしてつづけられていた開発が一区切りし、MacAMP 1.0b7が登場しました。予想通り、MODの再生エンジンにはMikMod/ITが使用されています。音質や再生できるフォーマットはMacAMP Liteを紹介したときの記事を参照してください。(MacAMPホームページ)

1999.1.23 : MacAMP Lite Plugアップデート
  MacAMP LiteのMOD関連プラグインがバージョン1.3にアップデートされています。ノイズ改善やメモリリークの解消がなされ、安定性が増しています。音質にはほとんど影響がありませんが、より安定した再生ができるようになりました。次のバージョンでは高速化がなされるようです。 (MacAMP Liteホームページ)

1999.1.20 : MacOS用最強のMODプレーヤー登場
  とうとう出ました! オールマイティ・プレーヤー、MacAMP Liteです。音いいです。インターネットでみかけるたいていのMODファイルであれば再生でき、それ以外にもMPEG Audioや各種オーディオファイルも再生できます。サポートしているフォーマットは669、AMF、CD Audio、DSM、FAR、IT、M15、MED、MOD、MP1、MP2、MP3、MTM、S3M、STM、ULT、XMで、MacAMP LiteのホームページにはMIDIプラグインも置いてあります。$5のシェアウェアです。 (MacAMP Liteホームページ)

MODエンジンにはJean-Paul MikkersによるMikModとMikITをDmitry Boldyrevが移植したものを使用しています。MacMikModに使われたエンジンよりもノイズが減り、ステレオ感が増したような気がしますが、速度は落ちています。本家MacAMPにはZSSが使われていましたが、そちらもMikに変更になるものと思われます。ITは2.14以降のものは再生できません。

1999.1.19 : SoundApp 2.6でITをサポート
  バージョン2.5.2として昨年9月から開発が続けられていたSoundAppが、近々SoundApp 2.6として登場しそうです。今回のアップデートでの目玉はなんといってもImpulse Trackerモジュールのサポート。SoundAppはMODドライバにSoundTreckerとZerius Sound Systemを積んでいましたが、ZSSアップデートによって、今回のITサポートが実現するようです。SoundApp 2.6は早ければ今月中にもリリースされるとか。 (SoundAppホームページ)

ZSSは昨年10月にアップデートされ、バージョンが1.0b1となっています。MacSoft Unreal (をWestlake Interactiveが移植したMac版) などにも使われている実績のあるMODドライバです。ZSS 1.0b1ではIT 2.14以前のファイルしか再生できないのですが、最終的にこの点はどうなるのでしょうか。ITもバージョン3の噂が流れてますし・・・。

1999.1.16 : PlayerPRO 5.0 Dev.Kit更新
  気がつくのが遅れました。すでにPlayerPRO 5.0 Developer Kitが更新されてから一週間が経ってしまっていますが、一応速報、ということにしておきます。Dev.KitのマニュアルがRich Text FormatからPDFに変更されました。またBeOS版とWindows版の入手もできるようになっています。Dev.Kitは完全に無料で使用でき、MADファイルの再生だけでなくプラグインを使用すれば各種フォーマットの読み込みもできます。またプラグインの開発セット (というかサンプルファイル) もついています。ホームページにはまだベータ版だと書いてありますが、Dev.Kitにもオーバーサンプリング機能が付いたりするのでしょうか。 (PlayerPROホームページ)

1999.1.13 : PlayerPRO 5.0.2フリーウェア版公開
  PlayerPROのアップデートも一段落して、このニュースセクションに書く頻度も少なくなるな、と思っていたところにアップデートのニュースが飛び込んできました。今回の目玉は「オーバーサンプリング機能」です。MODの音色サンプルを44.1kHzなどに変換するときに出る高周波ノイズがこれによって軽減されます。弱点だった音質の悪さも改善されたと言っていいでしょう。しかし遅いです。うちのPowerPC603e/100MHzでは4トラックMODでも44.1kHzでは4倍サンプリングが限界です。16トラックのXMを再生したところ、2倍すらできませんでした。10倍まで用意されているのですが、Yosemite (PowerMacG3/400MHz) を持っていないと無理かも? ちなみに、作者のRossetさんはPowerMacG3/300MHzを使用しています。 (PlayerPROホームページ)

PlayerPROのWWWブラウザ用プラグイン1.2がホームページからダウンロードできなくなっています。「新バージョンを近日公開」というように書いてありました。期待しましょう。

そういえば、製品版CD-ROMの出荷は始まってるんでしょうか? 僕のところにはまだ到着していないのですが、誰かCD-ROMが届いたという人はいませんか? ホームページにはまだ「pre-order」って書いてあるんですよね。

1999.1.8 : United Trackersに翻訳記事
  United Trackers代表者のKOSMOSさんから「うちの記事を日本語に翻訳してくれへんか?」というメールをいただきました。せっかくの機会ですので、ふたつ返事で引き受けました。さっそく、トラッカーにとって最も有用であろう「Tracker's Handbook」の和訳を開始しています。原文を読んでみたい方はUnited Trackersのページをのぞいてみてください。世界中から数千人のトラッカーが集まっています。

1999.1.6 : PlayerPRO 5.0.1公開
  PlayerPROのフリーウェアバージョン5.0.1が公開されました。これには製品版へのアップグレード情報なども含まれています。4.5.xを1998年8月1日以降に買った人は$39で5.0にアップグレードできますが、それ以前に購入した人と新規購入の人は$69です (7月下旬に購入した僕も・・・;_;) 。製品版のPlayerPROを購入すると一年間の無料アップグレードが受けられるとあります。つまりは一年たつとまたアップグレード料金を支払わなければならないということでしょう。また、Windows版の開発は打ち切られた様子です。 (PlayerPROページ)

1999.1.5 : MacMod Pro 5.2公開
  あけましておめでとうございます。出るよ出るよと言われ、待たされつづけてはや三ヶ月。とうとうMacMod Proの新バージョンが登場しました。MacOS 8.5に完全互換したようです。オリジナル・ボタンなどをやめ、アピアランス・マネージャを使ったボタンになりました。音質などには変わりありません。 (MacMod Proページ)

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